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〒180-0004
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Q:労働時間はどこまで把握しなければいけませんか?

▶ 会社の指揮命令下に置かれている時間は、すべて把握の対象となります。

会社には、従業員の労働時間を適正に把握する義務があります。
労働時間とは、実際に作業をしている時間に限らず、会社の指揮命令下に置かれている時間をいいます。

労働時間に該当する時間

  • 始業前・終業後の作業時間
    会社の指示により行う準備作業、後片付け、清掃など
  • 待機時間
    作業の指示を待っている時間や、作業と作業の合間の待機時間
  • 研修・教育訓練
    会社が業務に必要として実施する研修や、参加が実質的に義務付けられているもの

労働時間に該当しない時間

  • 休憩時間
    労働者が労働から完全に解放されている時間
  • 通勤時間
    自宅から職場への往復時間
  • 自由参加の懇親会や行事
    参加が任意で、業務性がないもの

判断のポイント

  • 会社の指揮命令下にあるか
  • 業務の遂行に必要不可欠か
  • 参加や実施を拒否できるか
  • 会社から明示または黙示の指示があるか

把握義務の対象者

管理監督者や裁量労働制適用者についても、健康管理の観点から労働時間の状況を把握する必要があります。

まとめ

労働時間の範囲を正確に把握することは、適正な賃金支払いや長時間労働の防止につながります。また、社員との信頼関係を築く上でも重要です。